6月6日(木) 第6回「震災対策技術展」大阪を見学しました。

本日、梅田のグランフロント大阪内コングレコンベンションセンターで開催された「震災対策技術展」を自主防災会のメンバー5人と一緒に見学に行きました。

多くの方々が見学に、また商談に訪れておられました。

南海トラフ地震がいつ起こっても不思議ではない時節に入っていることで、皆さんかなり興味を持っておいででした。

今回のメンバーです。朝倉台自主防災会、ボランティア朝倉台を引っ張って云ってくれています主要メンバーです。

空気中の湿気から水を取り出す浄水器など革新的な機器の展示や、水害を想定した防災設備、非常食など色々な展示がされていました。

これは、災害発生時給水を受けるときに使用する非常用給水袋です。折りたためて保管できるので場所をとりませんね。

ポットやヤカンを持って給水車に並ぶのは昭和の光景になりました。

これは、災害時の通信手段の無線機です。電話回線が使えない時に威力を発揮しますね。

個人企業だけでなく、近鉄百貨店も参画されていました。

色々な長期保存の利く非常食です。さすが百貨店だけあって品数豊富です。

ここは、ネットでも有名な尾西食品のブースです。

定番の五目ご飯、山菜ご飯の他にも新開発の塩昆布がゆがありました。

家でもこれを50食常備しております。

トイレコーナーもあります。

これも必要不可欠なモノですね。食べ物は1日我慢できても、トイレは絶対に無理です。

また、避難所では特に女性用トイレが大混雑で我慢を強いられます。

なかなか優れものです。これなら庭にでも設置できますね。

今回のコンベンションでは江崎グリコさんと知り合えたのが良かったです。

江崎グリコさんでは日本初の乳児用液体ミルクを販売しておられました。

常温で6ヶ月保管がきく優れものです。授乳期の赤ちゃんを持つ世帯には必要かもしれませんね。

江崎グリコさんでは朝倉台の防災訓練に合わせて試供品を提供してくださるとの事、ありがたい話です。

今年の11月の防災訓練を楽しみにしてください。

見学の後、お昼は梅田の地下街で昼食。

今回の展示内容や、これからの運営について情報交換(飲みニュケーション)です。(^o^)

今回の会場を見学して今後の防災・減災の参考になる品々やヒントがありました。

やはり、幾つになっても学ぶことは大切ですね。

住民の皆様の命をいかに守るか、これからも考えます。

 

 

2019年06月06日