9月12日(木) 朝倉台自主防災会の坂口副会長が吉備地区社会福祉委員会主催の防災講演会に出講しました。

9月12日(木)きび秀華苑の地域交流室会場にて、吉備地区社会福祉委員会主催の防災講演会があり、朝倉台自主防災会坂口副会長が出講されました。

世話人の吉備地区社会福祉委員会高橋様は、以前から地域の防災力の向上を目指してで地道な活動をされておられる方で、今回のテーマも「もしもの時に備えて、今、自分ができること」と題して講演依頼がありましたので坂口副会長が出前出講した次第です。

パワーポイントやDVDを使って講演した後は、避難所で使う段ボールベッドの組み立ての実技体験もしていただきました。

簡単に組み立てができる事と、7トンの重さに耐えられることに受講者の皆さんは一様に驚いておられました。

また、段ボールは暖かく、東日本大震災の被災地では腰痛が治ったという方が数多くあったとの事例を紹介しました。

その他、大切なお金や女性ならではの化粧用具や洗面用具、下着類なども段ボール下敷き下の小箱中に入れて保管できる機能も備わっており、プライバシーや盗難防止の役に立つことを説明をしますと大変感心され興味深そうに覗いておられました。

坂口様、大変お疲れ様でした。

 

2019年09月13日