10月7日(月)朝倉台自主防災会では橿原市の依頼により橿原市立晩成小学校の学童子どもぼうさい教室に出講してきました。

朝倉台自主防災会、坂口副会長、堂本氏コンビで橿原市の依頼により橿原市立晩成小学校の学童子どもぼうさい教室に出講してきました。

児童は約30名で、まず、DVD【稲むらの火】を放映しました。

これは和歌山の庄屋さんが、大地震の後には津波が来るとご先祖さんから言い伝えられていたことを思い出し、大切な稲むらに火をつけて津波から村人を救ったお話で、子ども達は最後まで真剣に静かに見てくれて、堂本さんもびっくりされていました。

続いて、過去の大きな災害についての防災クイズをしましたが、また、驚きました。
9月1日は何の日でしょうか?の問いに、何と、大勢の子どもたちが大きな声で手をあげて『ぼうさいの日』ですと答えてくれました。

東日本大震災、阪神淡路大震災の起こった日も正解、また、なぜ大勢の人が尊い命を亡くしたのでしょうか?の要因も全問正解。小学生では少し難しい問題なのにすごいです。

晩成小学校は、きっと、ぼうさい教育に力を入れておられるのだと思いました。

堂本さんが、子ども達がしっかりとDVDを静かに最後まで見てくれたこと、また、防災クイズも積極的に手を挙げてくれたことに対して「みんな、素晴らしい」と褒めてあげておりました。

この様な活動が地域防災につながるのですね。

本当にお疲れ様でした。

 

 

2019年10月10日