4月18日(木) 里山クラブメンバーで朝小農園の手入れをしました。

昨夜来の雨も上がって快晴の中、朝倉小学校の農園の手入れを行いました。

前日までに里山クラブメンバーの坂口さんと川端さんとが、地元農家の大先輩の森川さんに指導を仰ぎ、イチゴとキャベツの追肥はオッケーです。

キャベツにはモンシロチョウが一杯訪れてましたので、きっと来週には青虫が出ますね~

イチゴは白い花を咲かせていました。

ジャガイモも芽を出してきていました。

そこで、昨年のようなイチゴの食害被害に遭わないように電気柵を再設置しました。

今日は私と西田さんも加わって4人で設置しました。

途中、平井教頭先生が可愛い新・1年生を引率して朝小農園に来られましたので、坂口さんが電気柵の説明をしました。

坂口さんが「冬にお父さんの車に乗るとき、ビビッと静電気が走る経験をしたことのある人」と聞くと児童が約7名手を上げました。「この黄色い線に触れるとあれ位ビビッと電気が来ます。それでアライグマやイノシシ、ハクビシンを防ぎます」と上手く説明されておられました。

電気柵の設置も終わり、ホッと一段落です。

其のあと、3年生が虫眼鏡持参でキャベツの青虫観察に来てチョウチョウの卵を発見していました。このような生きた勉強が体験できて良いですね~。来週は、青虫がたくさん観察できるでしょう!

また、児童が昨年末に朝小校舎裏側で清掃した多くの落ち葉で、朝小農園にて堆肥を作っていますが、その中にいた100匹ものカブトムシの幼虫を体育館西側で冬眠させています。

里山クラブでは、観察用にカブトムシ館つくりも行います。また、後日ご報告いたします。

 

2019年04月18日