昨年8月の奈良県消防操法大会に出場した、朝倉消防分団の西野寛山隊員の本業は慈恩寺区にあります阿弥陀堂の住職です。
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本日は、この西野さんが高野山で「本部駐在布教」の任に当たっていると聞いたので見学に行ってきました。
場所は高野山真言宗金剛峯寺です。
ここに来るのは初めてです。なかなか古い建物です。
奥庭には立派な枯山水の石庭があります。
この庭園は蟠龍庭(ばんりゅうてい)といい、500坪あまりの日本最大の石庭です。勅使門の左右に広がっており、朝廷からの勅使を迎え入れるときに使用されたものです。
奥の広間で参拝者に講話を行っているのが西野さんです。
弘法大師空海さんの事績を分かりやすくユーモアを交えながらお話しになっておられました。さすがですね~ 話の流れが上手です。
この後、門前にあります「みろく石」でクルミ餅や焼き餅を頂き、奥の院で空海さんの御廟にお参りをして高野山を後にしました。
朝倉台の近隣にも色々な方がおられますね~。心強いです。