桜井市地域包括ケア推進室の呼びかけで朝倉地区協議体を作るにあたり、高齢福祉係、包括支援センターきずな、桜井社会福祉協議会、自治会、民生児童委員、福祉委員、自主防災会、ボランティア朝倉台の代表が集まり第1回目の会議を集会所で開催しました。
朝倉台の高齢化率は43.2%で要支援、要介護者がこれからも増え続けることは間違いありません。
そういった高齢者支援を支えるのはとても行政だけでは手不足です。
そこで近隣住民が「お互い様」を合い言葉に、手をさしのべる組織を作る提案が国主導で始まった次第です。
① 高齢者の健康寿命を延ばすチーム
② 庭の手入れ、電球交換、買い物の付き添いなどの手軽に出来る要支援者の手助けチーム
大きくはこの二つに分かれ、①についてはボランティア朝倉台の福祉チームや盛春クラブ
②については朝倉台ネットワークで希望者を募る
ということで、これからも協議を重ね新しい組織を作ることとなりました。