9月16日(月) 大神神社で郷中敬老祭が斎行されました。

本日、午前10時から大神神社で第95回郷中敬老祭が斎行されました。

敬老の日の始まりは、昭和22年(1947)に兵庫県多可郡野間谷村が「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨から開いたものが最初で、それから県→全国に広まり、昭和41年(1966)に9月15日が「敬老の日」制定され国民の休日となりました。

大神神社では大正13年(1924)から「老人は家の宝、慶賀である」との趣旨から80才以上の氏子50名を招いて敬老祭を催行したのが最初で、鈴木宮司さんは、「おそらく国内最古の敬老祭がここ大神神社である」と話されておりました。

今回、郷中の80才以上の対象者は2661名で、百歳以上の慶賀者は36名(男7名・女29名)でした。

朝倉台郷では242名の方が対象で、年齢に応じ杖・傘・座布団・毛布・羽毛布団・昆布セットの記念品が明神講世話役・町会長さんの手によって配布されました。

これからも健康で長生きして、まだまだ地域のお役に立ってください。

 

 

2019年09月16日