10月11日(金) 防犯・防火委員会の辻本さんがボランティアで団地内の消火器用収納箱の再塗装をしてくれました。

平成14年9月に桜井市消防本部より、レスキューセット・発電機・担架・救急箱・投光器そして、消火器及び消火器用収納箱約50個など数多くの防災備品が朝倉台自主防災会に寄贈されました。

この50本の消火器は、ご近所の火事に備えての初期消火用なので、自主防災会坂口副会長や小松さんの努力によって朝倉台団地内の家屋の外側、公園、ごみ置き場等にまんべんなく設置し、その後の管理は自治会防犯・防火委員会で定期的に行っておりました。

さすがに17年も経過すると消火器保管箱も日光や雨で塗装が痛み朱色の塗装がピンクになりつつありました。

そこで、今回、自治会防犯・防火委員の辻本さん(西5)がこの消火器保管箱が汚くなっているのに気づかれ、ご自身お一人でこつこつと一夏かかって50本の消火器用収納箱のペンキ塗装をしてくださいました。

辻本さんにお聞きしますと、現役のころは仕事が多忙で朝倉台のために何もご奉仕できなく申し訳なかった! 今、退職し元気に生活ができることに感謝し、少しでも朝倉台にお役に立てれば!とボランティアで塗装をしてくださったとのことです。

自主防災会の坂口副会長は「朝倉台には素晴らしい方がおられますね。誰に頼まれるでもなく地域のためにとこつこつと塗装作業をしていただいて・・・心から感謝いたします。」と感心しておられました。

本当にありがたいことです。

ご苦労様でした。

 

 

2019年10月11日