10月12日(土)、慈恩寺区にあります大神神社摂社の玉列神社で例祭が斎行されました。
折しも今年最大の台風19号が接近中で、外はかなり降っておりましたが風は弱くお祭りは滞りなく斎行されました。
祭主は大神神社の鮫島副宮司です。
祭主の祝詞の後、巫女による「浦安の舞」が奉納されました。
祭典の後は慈恩寺区の集会所で直会(なおらい)です。
この直会の最中に、神社ファンの下川さんから「ここに来る途中、素盞嗚神社に立ち寄ったら大木が倒れて大変な有様でしたよ」と教えていただいたのです。
この日の夕方が台風が最も奈良に接近するとのことでしたので、心配になり早々に切り上げ帰りに素盞嗚神社に立ち寄りました。
拝殿奥に大木が転がっています。(゚Д゚)
どうやら本殿向かって左側にあった古木が昨夜来の強風で折れてしまったようです。
手前に倒れたので、本殿は無事でしたが拝殿軒瓦が一部割れたりしました。また、下の狛犬さんは頭を擦ったようですが、直撃を免れたようで傷んでおらず無事でホッとしました。
一週間前の予報では台風は伊勢を直撃するコースでしたが、かなり東にずれてくれて助かりました。ただ中部・北陸・関東・東北地方ではかなりの水害が発生してしまいました。
心よりお見舞い申し上げます。