12月17日(火)桜井中学校保健委員及び部活生徒約60名の防災体験教室に、坂口、堂本、岡田の3名で出講してきました。
中学生なので、過去の日本の大災害の歴史を学び、自分たちが住む地域の災害を知り、決して奈良は安全・安心ではない!ことを詳しく話してきました。
また、竹、毛布を使っての応急担架作りと救助搬送体験をして貰いました。
レジ袋、ネクタイ、新聞紙等を使用しての応急手当も実践して貰いました。
さらに、命を救う段ボールベットの組み立て体験も行いました。
大勢の生徒たちは笑顔の中にも真剣に体験に取り組んでくれまして、池田先生も昨年、ご自分の子どもが公園んで骨折した時、この体験を思い出してコンビニでもらったレジ袋を三角巾の代用に使って大いに役に立った、と、体験訓練がいかに大切かと生徒に話されていました。(坂口)