2月18日(火) 奈良県主催のアドバイザースキルアップ研修会に自主防災会メンバーが参加しました。

2月18日(火)奈良県安心・安全まちづくり推進課主催の「アドバイザースキルアップ研修」が、奈良県文化会館で開催され、朝倉台自主防災会から、森口会長、坂口副会長、堂本リーダーの3名が研修に参加してきました。

このお三方は「安全・安心まちづくりアドバイザー」として奈良県から委嘱を受けておられます。

研修は座学中心で
1. 奈良地方気象台から、防災気象情報に利活用について
2. 奈良県警から、近年の犯罪情勢と防犯対策について
3. 奈良県河川課から、奈良県の治水対策について
4. 日本赤十字奈良県支部から、災害時要配慮者生活支援講習
の4講座でした。
特に最後の、日赤健康生活支援の松本純子さんから避難所での生活の実技体験をいろいろやらせていただいたのが印象的でしたのでご紹介します。

それぞれグループに分かれて日赤が配ってくれたハンドブックにある体位の替え方、起き方などを実践します。

これが今回使ったハンドブックです。

「どなたか見本の介助お願いします~」の声に森口会長がすかさず手を上げました。(^o^)

さすが率先垂範の朝倉台自主防災会会長ですね~。

こうやって起きると負担が少ないんです。楽に起きられます~との説明があります。

図解で見ると、こうですね (^o^)

次は立ちあがり方です。

図解ですと、こうです。

 

さて、研修者もそれぞれ体験実習です。

坂口副会長も、「成るほど、こうすれば楽に起こせますね」と感心しておられました。

また、毛布と紐を使って暖かくて、両手も自由に使える着方についても教わりました。

坂口副会長は、「いいこと教わりました。新年度の朝倉台防災訓練のプログラムに是非取り入れて実施したいと思います。」と感想を述べられておられました。

皆様、お疲れ様でした。

 

2020年02月19日